助産師さんへのラブレター♡
こんにちは。レディース鍼灸室ひかりです。
毎日寒い日が続いています。私の実家のある新潟は雪がかなりすごいようで
スマホが苦手の父が一生懸命、やり方を聞きながら写真付きでメールを送りたくなっちゃうくらい
ドカッと雪が降ったようです。
父の力作写真↓↓
さて、昨日は横浜に勉強会とあるプロジェクトの打ち合わせに行ってきました。
3月3日、4日と横浜にあるパシフィコ横浜で第32回日本助産学会学術集会が行われます。
テーマは「母子と女性を守る助産の知と技、そして連携」
そう連携!!ということで、
私の所属している女性鍼灸師フォーラムと神奈川県鍼灸師会と共催でこの度の助産学会に交流集会と鍼灸体験ができる展示ブースを運営するプロジェクトに私も参加させていただいております。
まあ要は
助産師さんに鍼灸治療をもっと知ってほしい!!
もっと理解して欲しい!!!!
というプロジェクトです(^_^)
鍼灸は歴史の長い治療法ですが、エビデンス、研究が少なく、現代医療に受け入れていただけていないのが現状です。特に産科は。
妊婦さんが健診で腰痛やつわり、肩こり、尿漏れとうの症状を訴えても
出産が終わるまでの辛抱
出産が終われば治まるから
となかなか産院では手を差し伸べていただけない症状が鍼灸は得意です。
そして妊婦さんと言うと特に逆子治療は是非!試していただきたい!!
妊娠中の鍼灸治療は症状の改善だけでなく、安産の確率を高め(早産や前期破水等のリスクを減らす)産後の戻りを助ける効果もあります。
また、妊娠初期の鍼灸治療について不安に思われている助産師さんも
多いと思います。
妊娠初期の鍼灸治療によって重大な有害作用は生じない
との研究はすでにされています。
それをまず助産師さんに知ってもらいたい。
現場でもっと鍼灸の有効性がわかって頂けたら、
助かる、楽になる妊婦さんがたくさんいます。
東洋医学というとなんだか怪しいですか?
きちんとエビデンス、さまざまな研究の結果をお持ちして
西洋医学の皆様と分かり合え、医療提携ができ、
助かる妊婦さん、産後ママさんが増えるように
助産学会に殴り込み!!!!!
いやいや、お邪魔します(^_^)
是非、まずは助産師さんから体験して感じてみてください。
色んなお話が出来たら幸いです。
思いはきっと同じ方を向いています。