花粉症に負けない!!②

こんにちは。いいだ鍼灸整骨院です。
東京は暖かくなったり、寒さが戻ったり、気の抜けない陽気です!!

明日からまた少しずつ春の陽気が復活してくるといよいよ花粉の飛び交う季節も
本番になってくるのではないでしょうか?

 

前回は花粉症と自律神経、その中でも副交感神経が優位になりやすい人が
花粉症の症状を引き起こしやすいこと、それに対する鍼灸治療について
お話しました。

今回はその副交感神経優位になりやすい人はどういう人か?
副交感神経優位の状態にならないようにするには?セルフケアの方法☆

をお伝えします。是非是非ご参考までに(´∀`)

 

花粉の飛散が多くなる春は年度の変わるとき。
さまざまなイベントがありますよね!!

送別会や歓迎会、お花見…大人の方は飲み会に行かれる機会が必然的に多くなってしまいます。

☆間食や甘いものの食べ過ぎ
☆運動不足
☆生活リズムの乱れ(寝不足、寝る時間・起きる時間が遅い)
☆ぬるま湯での長風呂
☆適度なアルコール

は副交感神経を優位にさせる誘因となります。気をつけましょう!

ではどうしたら副交感神経優位な状態を改善できるのか?

それは副交感神経を優位にさせる誘因をみればなんとなく想像できますよね?

○規則正しい生活
○適度な力仕事や運動
○熱めのお湯にさっと浸かる
○間食や甘いものを控える

ことが大切です。付き合いは大切ですし、外せない用事もあると思います。
そんな時は出来ることからやって、出来る時は徹底してやってみてください☆

と散々副交感神経優位の状態はアレルギー症状をおこしやすい!!と説明してきました。

じゃあとことん交感神経が優位になるようにすればいいの?
適度なアルコールがダメなら飲み過ぎるくらい飲んじゃえばいいんじゃないの?

なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。

でもそれは間違い!!

実は交感神経が優位に働きすぎてもダメなんです。結局交感神経が優位になりすぎても
そんな状態を今度は副交感神経の方へバランスを取ろうと身体が働いて副交感神経が頑張りすぎてしまいます。

お酒の飲み過ぎも今度は交感神経を優位に働かせすぎてしまいます。

あくまでアレルギー症状を起こす人は副交感神経優位な方が多い、というだけで
自律神経はバランスが大切なんです。
どちらかに極端ではダメなんですね。

何事もそうですよね。バランスって大切です☆

副交感神経と交感神経はうまくバランスを取り合うことが大切です。

それが生活の乱れ、暴飲暴食などの食生活の乱れ、過度のストレス、などでバランスが崩れるとさまざまな症状が起こります。

つまりは上記の○の項目を気をつけてることと、
あとは単純にアレルギーの症状を高める

○アルコールの摂り過ぎ
○脂質の摂り過ぎ
○たばこ
○ストレスを溜めすぎない(ストレスがまったくないダラけた生活も✖)

 

に注意をしながら自律神経のバランスを整えてあげることが大切です。

 薬に頼りたくないという方は結構多いです。
ご自身で気をつける点は気をつけ、それでもなかなか改善されないようでしたら、
一度鍼灸治療を試してみてください!!

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