花粉症に負けない!!①

桜こんにちは。いいだ鍼灸整骨院の飯田香奈子です。

最近、妊婦さんの話題が多かったので本日は違う話。

今日はまさにこれから猛威を振るう『花粉症』の治療についての内容です。

今や日本人の4人に1人は花粉症と言われているくらい、すっかりと国民病になってしまった花粉症。
私の周りにも花粉症に悩む方、実に多いです。

皆さん『花粉症の治療』と聞いて『鍼灸治療』が思い浮かぶ方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
あまりピンとこない方に今日は『花粉症と鍼灸治療』について少し知っていただきたいと思います。

通常、花粉症治療には花粉を身体に取り込まないように気をつけることと
薬を処方されることが一般的です。

薬は主に対症療法として抗ヒスタミン薬が処方されます。
抗ヒスタミン薬は大きく2つに分類できます。

①第一世代抗ヒスタミン薬
  特徴 → ・ヒスタミン受容体をブロックし、くしゃみ、鼻水に効果がある
       ・第二世代より即効性がある
       ・眠くなりやすい

②第二世代抗ヒスタミン薬
  特徴 → ・ヒスタミンの放出そのものを抑え予防効果がある
       ・効果が長く持続する
       ・第一世代に比べて眠くなりにくい
       ・効果が出るまで時間がかかる
       ・花粉飛散の2週間前から服用を開始し、シーズン中は継続する必要がある
       ・副作用に「肝機能障害」がある成分もあり、代謝機能が落ちた高齢者には注意が必要

というようにそれぞれ特徴は違いますが効果は期待できます。
ただしどちらも言えるのがそれぞれ副作用があること。それは薬自体の特徴でもあります。

鍼灸治療はそんな副作用がありません。それは鍼灸の大きな特徴です。

でも鍼灸治療がどうして花粉症に効くの?

と半信半疑な方多いと思います。

気の流れが…
経絡が…
ツボが…

と言われてもピンと来ないですよね。
でも現代医学的にもきちんと理由があります。

そもそも花粉症と大きく関係しているのは自律神経です。
花粉どうこうというよりはアレルギー症状と捉えていただくといいと思います。
自律神経は交感神経と副交感神経とがありその二つがバランスよく働くことで人は生活しています。

交感神経は主に活動時に働く神経で血管を拡張させて心拍数や血圧を上昇させます。
副交感神経は主にリラックスしている時に働き、心拍数・血圧が安定し、消化液の分泌を促します。

また、交感神経が優位のときは白血球の中の顆粒球が多く分泌されます。
副交感神経が優位のときは白血球の中のリンパ球が多く分泌されます。

これが!!!!まさに!!!!!
花粉症と関係があるのです!!!!!!

花粉症の症状に大きく影響するのはリンパ球の方!!

リンパ球の中のB細胞が花粉に反応しIgE抗体を作ります。このIgE抗体により
肥満細胞といわれるところからヒスタミンが分泌されることにより花粉症の諸症状を引き起こします。

要するに副交感神経が優位になりやすい方は花粉症を始め、アレルギー疾患にかかりやすいということが
分かっています。

当院の鍼灸治療は諸症状に対する患部の治療だけでなく、自律神経に働きかけることで
体質を改善していくことが目的です。

人の身体には交感神経と副交感神経をそれぞれ優位に働かせる反射があります。
その反射に働きかける治療により体質を少しずつ改善していきます。

そしてなにより副作用がない!というのが皆さんにオススメしたい理由のひとつですね☆

是非今年こそ花粉に負けないで過ごしたいという方!!
症状が出る前に鍼灸治療を試してみてください☆

次回は副交感神経優位になりやすい生活や
副交感神経優位にならないように気をつけるポイントをお伝えします☆

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